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旅行ブログです。(主に韓国) たまに雑談を書きます。
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読み終わりました!
なんというか、世宗大王凄いですね。感動しました。(結局そこか!)
終わり方がとてもよかったです。

ものすごーく簡単に言うとこの本は、宮中で起こった学士の連続殺害事件の裏にはハングル文字が絡んでいた!ということなんです(笑)

ミステリー小説の方向から見ると、学士連続殺害事件の捜査を任されたチェユンが謎を解きながら徐々に真相へ近づいて行く過程がなかなか面白いです。

ただ、この本はミステリー小説として読むよりも歴史小説として読んだ方が楽しめるんじゃないかと思います。この本の主題は日本版サブタイトルが最も端的に表しています。

また、「根の深い木」という原題はある詩から来ていて、これも本文に登場しますが、ハングルで初めて書かれた詩ということで、ハングルを語る時には必ず登場する詩ということです。なので、韓国の方には馴染みがあるのでしょう。
しかし、ハングルに馴染みのない日本向けとして「景福宮の秘密コード〜ハングルに秘められた世宗大王の誓い〜」とタイトルを変更したのですが、でも、でも、これだけは言いたい!「景福宮の秘密コード」というタイトルはちょっといかがなものかと。別に「根の深い木」でよかったんでないの?と読んだ後に思ったのです。

原題は「根の深い木」、ドラマもこちらのタイトルです。読んだ後はこのタイトルに納得できると思います。

さて、ドラマはちょいと違うんですね。ドラマのあらすじ読んでるとちょっと???って感じの所があります。
あと、これは仕方ないのですが、キャストの年齢が小説よりも結構高めです。チェユンは二十歳そこそこの若者なのですが、ドラマではチャンヒョクが演じています。あと、カリオンに驚きました。本のイメージと全然違うなぁー。
世宗とチェユンの関係は原作とドラマでは違いますねー。
取り敢えずドラマを見てみるつもりです!

成均館スキャンダルの時も言ってたんですが、ドラマファン方には是非とも原作も読んで欲しいですねー。

「根の深い木」面白い作品でした!


さて、3話まで見ました。
なんだこりゃ!別物ではないですかー!!
びっくりです。
本とはかなり違いますねー。
まだ物語は動いていないので、もうちょっと見ます(^^)


あっ。
多分後でちょっと書き直しすると思います。もうちょっと消化してみます。

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